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フィールドワークへの挑戦 〈実践〉人類学入門 [ 菅原和孝 ]
口コミ評価:4.75点 レビュー件数:4件

〈実践〉人類学入門 菅原和孝 世界思想社フィールド ワーク エノ チョウセン スガワラ,カズヨシ 発行年月:2006年04月 ページ数:323p サイズ:単行本 ISBN:9784790711889 菅原和孝(スガワラカズヨシ) 1949年東京生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。同総合人間学部で人類学関係の全学共通科目を開講し、フィールドワーク(調査演習)の授業をもっている。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。霊長類(ニホンザル、ヒヒ類)の社会行動研究から出発し、1982年より、南部アフリカのボツワナに住むグイ・ブッシュマンの社会で、身体的な関わり、会話、語り、動物認識などをテーマにフィールドワークを続けている。並行して、日本人の会話と身ぶり、民俗芸能の伝承などについて研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 他者と出会う/第1部 「謎」と出会う通路(仕事の世界/社会とその周縁/コミュニケーションの内と外ー疎通・伝播・伝承/信じることの手ざわり/「外国人/異文化」との遭遇)/第2部 「謎」をひもとく(“振売り”都市に息づく野菜行商/棚田を“守り”する人びとー伝統的棚田の保全と開発/生きものを屠って肉を食べるー私たちの肉食を再考する試み/摂食障害に立ち向かう女たち/銭湯の行動学/エチオピアのビデオ小屋)/生きかたとしてのフィールドワーク 仕事・社会・コミュニケーション・宗教・異文化の5ジャンルを網羅し、40人の初々しいフィールドワークを一挙公開。技術的なノウハウから理論的な設問まで、実践的な助言を満載。フィールドワーカーのセンスを体得できる最良の指南書。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
一万年の旅路 ネイティヴ・アメリカンの口承史 [ ポーラ・アン ーウッド ]
口コミ評価:5点 レビュー件数:2件

ネイティヴ・アメリカンの口承史 ポーラ・アンダーウッド 星川淳 翔泳社イチマンネン ノ タビジ アンダーウッド,ポーラ ホシカワ,ジュン 発行年月:1998年05月 ページ数:545p サイズ:単行本 ISBN:9784881356074 一つめの主な語り/二つめの主な語り/山の語り三つ/草の大海/はじめの民の子ー学びへの多くの道/われらが美しいと名づける川/東の大海/美しい湖/補遺 人類ははるか一万年前、ベーリング陸橋を越え、アジアから北米へ渡った。イロコイ族の血をひく女性が未来の世代へ贈る、一万年間語り継がれたモンゴロイドの大いなる旅路。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
「共感」へのアプローチ 文化人類学の第一歩 [ 渥美一弥 ]
口コミ評価:5点 レビュー件数:1件

文化人類学の第一歩 渥美一弥 春風社キョウカン エノ アプローチ アツミ,カズヤ 発行年月:2016年04月08日 ページ数:194p サイズ:単行本 ISBN:9784861104978 渥美一弥(アツミカズヤ) 1954年生まれ。神奈川県出身。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。専攻は文化人類学(カナダ先住民サーニッチの「文化」復興運動についての研究)。現在、自治医科大学医学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 文化ーなぜ生まれた子供に「奴隷」と名づけるのか?/第2章 ジェンダーーなぜ「女医」というのに「男医」といわないのか?/第3章 婚姻ーなぜ父は娘と結婚できないのか?/第4章 通過儀礼ーなぜ「子供」と「大人」を区別するのか?/第5章 環境と文化ーなぜ「自然」と「人工」を区別するのか?/第6章 信仰・信念体系ーなぜクリスマスを祝ったあとに初詣に行くのか?/第7章 医療と文化ーなぜ熱が出て咳をすると「風邪をひいた」というのか? 西アフリカのモシ族では生まれた子供に「奴隷」と名づけることがあるーなぜか?「文化」「ジェンダー」「婚姻」「医療」など、テーマごとに設けられた問いに答えながら読み進むことで、文化人類学的な「ものの見方」を身につける入門書。異文化の世界に対して驚き、問いを発し、「共感」する力を養う。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
野生の思考 [ クロード・レヴィ・ストロース ]
口コミ評価:5点 レビュー件数:1件

クロード・レヴィ・ストロース 大橋保夫 みすず書房ヤセイ ノ シコウ レヴィ・ストロース,クロード オオハシ,ヤスオ 発行年月:1976年03月 ページ数:366, サイズ:単行本 ISBN:9784622019725 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
金枝篇 第4巻  呪術と宗教の研究 死にゆく  [ ジェームズ・ジョージ・フレーザー ]
口コミ評価:4点 レビュー件数:1件

呪術と宗教の研究 死にゆく神 ジェームズ・ジョージ・フレーザー 神成利男 国書刊行会BKSCPN_【高額商品】 キンシヘン フレーザー,ジェームズ・ジョージ カンナリ,トシオ 発行年月:2006年07月 ページ数:279, サイズ:全集・双書 ISBN:9784336044952 フレイザー,J.G.(Frazer,James George) 1854年スコットランド、グラスゴーの裕福な家庭に生まれる。グラスゴー大学卒業後、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに進み、民俗学・神話学を修める。1879年同カレッジのフェロー、1907年にはリヴァプール大学の教授となり、イギリス最初の社会人類学の講座を担当。また、パウサニアスなどギリシャ・ローマの古典の翻訳・考証研究にも力を注ぐ。1890年に本書初版、1900年に同第2版、1911年に同第3版を刊行。古代ローマの金枝の伝説に端を発した研究は、呪術の原理、王の起源、タブー、農耕儀礼、スケープ・ゴート等をめぐる世界各地の習俗・伝説へと広がっていき、人類学のみならず、T・S・エリオットやコンラッドをはじめとする文学や、映画・美術・社会学など様々なジャンルに影響を与えている。1941年没 神成利男(カンナリトシオ) 1917年秋田県に生まれる。朝鮮総督府鉄道局や大蔵省財務局に勤務。1959年頃から本書の翻訳を始める。1970年退職と同時にアイヌの里二風谷に移住。1991年死去 石塚正英(イシズカマサヒデ) 1949年新潟県生まれ。1981年立正大学大学院博士後期課程満期退学。立正大学文学部講師、東京電機大学理工学部講師を経て、東京電機大学大学院理工学研究科教授(文化史学・歴史知学専攻)。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 死ぬべき運命の神々/第2章 神なる王を殺すこと/第3章 伝説における王殺し/第4章 王の補給/5 一時的な王/6 王の息子の供犠/7 霊魂の継承/8 樹霊の殺害 ネミの祭司はなぜ後継者に殺されなくてはならなかったのか。ギリシャ・ローマをはじめ、インド、アフリカ、アジア、ヨーロッパ各地の王位の継承や、王の息子の供犠、樹霊の殺害にまつわる儀礼を読み解き、王権の秘密に迫る。ジャンルを横断して現在を刺激し続ける不朽の名著。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
バリ島民 祭りと花のコスモロジー  シリーズ・地球の人びと  [ 吉田禎吾 ]
口コミ評価:4点 レビュー件数:1件

祭りと花のコスモロジー シリーズ・地球の人びと 吉田禎吾 弘文堂バリトウミン ヨシダ,テイゴ 発行年月:1992年07月 ページ数:196p サイズ:全集・双書 ISBN:9784335520020 1 生態・地理/2 歴史/3 バリ観の変遷/4 生業・経済/5 バリの社会/6 儀礼とコスモロジー/7 芸能/8 現代のなかのバリ文化 パフォーマンス豊かな文化をつくりあげた小さな島の住人の頻繁で入念な儀礼の日々。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
牧畜二重経済の人類学 ケニア・サンブルの民族誌的研究 [ 湖中真哉 ]
口コミ評価:4点 レビュー件数:1件

ケニア・サンブルの民族誌的研究 湖中真哉 世界思想社ボクチク ニジュウ ケイザイ ノ ジンルイガク コナカ,シンヤ 発行年月:2006年12月 ページ数:322p サイズ:単行本 ISBN:9784790712183 湖中真哉(コナカシンヤ) 1965年大阪府生まれ。1994年筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。静岡県立大学国際関係学部助手。京都大学博士(地域研究)。専攻は生態人類学、経済人類学、文化人類学、アフリカ地域研究。現在、東アフリカ・マー語系社会におけるグローバル化現象を、生業経済と市場経済、物質文化と商品経済の複合化の観点から調査研究中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 二重経済の理論的枠組み/第2章 研究対象地域の概観/第3章 牧畜民による家畜市の利用方法/第4章 サンブル人家畜商による商業活動/第5章 サンブルの世帯と家計/第6章 総括と考察 グローバル化の渦中でアフリカ牧畜民が織り成してきた創意の数々。生業経済と市場経済の接合として二重経済を再定義し、東アフリカ牧畜社会に即して解明、地域通貨の復権を開発政策として提言する。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
文化解体の想像力 シュルレアリスムと人類学的思考の近代 [ 鈴木雅雄 ]
口コミ評価:5点 レビュー件数:1件

シュルレアリスムと人類学的思考の近代 鈴木雅雄 真島一郎 人文書院ブンカ カイタイ ノ ソウゾウリョク スズキ,マサオ マジマ,イチロウ 発行年月:2000年07月 ページ数:542p サイズ:単行本 ISBN:9784409040485 真島一郎(マジマイチロウ) 1962年生。東京大学大学院博士課程単位取得退学。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助教授、国立コートディヴォワール大学民族=社会学研究所客員研究員。文化人類学。Cultures sonores d’Afrique(共著、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、1997)、『岩波講座文化人類学9 儀礼とパフォーマンス』(共著、岩波書店、1998)、『植民地経験』(共著、人文書院、1999)、『現代アフリカの紛争』(共著、アジア経済研究所、2000)、W・ルービン編『20世紀美術におけるプリミティヴィズム(I・II)』(日本語版監修・共訳、淡交社、1995)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 記号・他者・身体(マルセル・モースにおける現実と超現実ーシュルレアリスムへ向けた人類学からのいくつかの断片/レヴィ=ストロースとブルトンの記号理論ー浮遊するシニフィアンとアウラを帯びたシニフィアン ほか)/2 テクストと読解(クレオールの対話/マルティニク島、エグゾティスムにおいてシュルレアリスム的な ほか)/3 表現者とフィールド(郷土への回帰ーラム、カブレーラ、カルペンティエルと黒人の呪術/バンジャマン・ペレのプリミティヴィスム ほか)/4 驚異・他者・歴史(贈与と驚異ー『ナジャ』論/しなやかにローカルであることージュリアン・グラックと人文地理学 ほか) 実体的な文化概念の解体のあと、私たちはいまどこにいるのか。内/外なる絶対的な他者の驚異をまえに、並置と混淆に賭けた20世紀思想史の閃光。海外からの寄稿者を含む、文学、文化人類学、美学の気鋭執筆陣、対象への愛の強度が支える白熱する共同研究。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
ローリング・サン ー メディスン・パワーの探求  Mind books  [  グ・ボイド ]
口コミ評価:3点 レビュー件数:1件

メディスン・パワーの探求 Mind books ダグ・ボイド 北山耕平 平河出版社ローリング サンダー ボイド,ダグ キタヤマ,コウヘイ 発行年月:1991年01月 ページ数:604p サイズ:単行本 ISBN:9784892031885 ローリング・サンダー/カウンシル・グローブにおけるヒーリングの儀式/バッファロー・ホースとスポッテッド・フォーン/決定的な会話/キャンプの設営/地球は生き物である/副酋長のオスカー・ジョニー/ルビー・バレーへの探査行/冬の雪から夏の花/荒れた牧場に降る雨/聖なる癒しの儀式/浄化/スートラとスワミと/アリスは犬と蜂に話しかける/薬草を集める/ローリング・サンダーのたくさんの役割/アメリカ・インディアンー大地の守護者たち/酋長フランク・テモーク/ローリング・サンダーのメディスンーボリナスからバージニア・ビーチへ/眼に見えないものを見る/見えざる敵/グッド・メディスンをつくる/マッド・ベアとの会話/ペヨーテ・ティーの儀式/輪を閉じる ローリング・サンダーは、アメリカ・インディアンのメディスンマンであり、チェロキー一族およびショショーニー族を代表するスポークスマンとしても広く認められている。彼は、何世代にもわたって伝えられてきた秘密の知恵を守護してきた。病気の癒し方、薬草の扱い方、雨を降らせる方法、悪魔祓い、時空を超えたコミュニケーションーこうしたメディスンマンの力は、「大地の精霊」との特殊な絆から生まれてくるものなのである。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
千年の旅の民 〈ジプシー〉のゆくえ [ 木村聡 ]
口コミ評価:5点 レビュー件数:1件

〈ジプシー〉のゆくえ 木村聡 新泉社センネン ノ タビ ノ タミ キムラ,サトル 発行年月:2010年12月 ページ数:285p サイズ:単行本 ISBN:9784787710161 木村聡(キムラサトル) 1965年生まれ。フォトジャーナリスト。新聞社の写真記者を経て、1994年からフリーランス。国内外のドキュメンタリー取材を中心に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 ミュロと少年ーユーゴスラビア「血の戦争」のかたわらで/2 少数民族「ロマ」が刻んだ足跡ータール砂漠から始まった物語/3 ツィガーニの村でールーマニアの音楽師と「ジプシーの王」/4 バルカンの鏡ーコソボ紛争と二つのジプシー/5 巡礼と祭りと再会ー南フランス・サントマリーの守り神/6 アンダルシアで出会った日なたーフラメンコのゆりかご/7 流浪の果ての先にーマドリッドの「チャボーラ」と「ピソ」 伝説と謎に包まれた“流浪の民”ロマ民族(ジプシー)。その真実の姿を追い求めてー。東欧・バルカン半島からイベリア半島に至るヨーロッパ各地、そして一千年前に離れた故地とされるインドのタール砂漠まで。差別や迫害のなかを生きる人々の多様な“生”の現在をとらえた珠玉のノンフィクション。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
民話の地理学 (シリーズ妖怪文化の民俗地理)[本 雑誌]   佐々木高弘 著
口コミ評価:3点 レビュー件数:1件

ご注文前に必ずご確認ください<内容>近代科学(大衆文化)が分離した人と場所を、妖怪文化(民俗文化)は、再び結びつける。妖怪文化を「人と場所」から考察する第1作。<収録曲>1 昔話(昔話の感覚地理昔話と心のなかの景観 ほか)2 伝説(映画から伝説へ伝説の場所 ほか)3 神話(景観を見立てる神話神話のシンボリズムと場所 ほか)最終話 民話世界の地理学(楽園からの追放妖怪と近代科学哲学 ほか)増補話 進化する民話の地理学(インターネットの民話?「くねくね」都市伝説を生んだ大衆文化 ほか)<商品詳細>商品番号:NEOBK-1696654メディア:本/雑誌発売日:2014/08JAN:9784772285070民話の地理学 (シリーズ妖怪文化の民俗地理)[本/雑誌] / 佐々木高弘/著2014/08発売口コミを読む
金枝篇 第3巻  呪術と宗教の研究 タブーと霊魂の危機 [ ジェームズ・ジョージ・フレーザー ]
口コミ評価:5点 レビュー件数:1件

呪術と宗教の研究 タブーと霊魂の危機 ジェームズ・ジョージ・フレーザー 神成利男 国書刊行会キンシヘン フレーザー,ジェームズ・ジョージ カンナリ,トシオ 発行年月:2005年11月 ページ数:431, サイズ:全集・双書 ISBN:9784336044945 フレイザー,J.G.(Frazer,James George) 1854年スコットランド、グラスゴーの裕福な家庭に生まれる。グラスゴー大学卒業後、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに進み、民俗学・神話学を修める。1879年同カレッジのフェロー、1907年にはリヴァプール大学の教授となり、イギリス最初の社会人類学の講座を担当。また、パウサニアスなどギリシア・ローマの古典の翻訳・考証研究にも力を注ぐ。1890年に本書初版、1900年に同第2版、1911年に同第3版を刊行。古代ローマの金枝の伝説に端を発した研究は、呪術の原理、王の起源、タブー、農耕儀礼、スケープ・ゴート等をめぐる世界各地の習俗・伝説へと広がっていき、人類学のみならず、T・S・エリオットやコンラッドをはじめとする文学や、映画・美術・社会学など様々なジャンルに影響を与えている。1941年没 神成利男(カンナリトシオ) 1917年秋田県に生まれる。朝鮮総督府鉄道局や大蔵省財務局に勤務。1970年退職と同時にアイヌの里二風谷に移住。1991年に死去 石塚正英(イシズカマサヒデ) 1949年新潟県生まれ。1981年立正大学大学院博士後期課程満期退学。立正大学文学部講師、東京電機大学理工学部講師を経て、東京電機大学大学院理工学研究科教授(文化史学・歴史知学専攻)。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 王の負担/第2章 霊魂の危機/第3章 タブーとされる行為/第4章 タブーとされる人々/第5章 タブーとされる事物/第6章 タブーとされる言葉/第7章 我々が野生人から受けた恩義/註 人や物の上をまたぐべからず なぜ、人の名前を呼んではならないのか。なぜ、食事を残してはいけないのか。なぜ、出産の時に結び目をほどかなければならないのか…。人類が自身に課した掟、“タブー”。豊富な事例から、その深奥を極める。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
文化を書く  文化人類学叢書  [ ジェイムズ・クリフォード ]
口コミ評価:5点 レビュー件数:1件

文化人類学叢書 ジェイムズ・クリフォード ジョージ・E.マーカス 紀伊國屋書店ブンカ オ カク クリフォード,ジェイムズ マーカス,ジョージ・E. 発行年月:1996年11月 ページ数:546p サイズ:単行本 ISBN:9784314005869 クリフォード,ジェイムズ(Clifford,James) カリフォルニア大学サンタ・クルーズ校知覚歴史学科教授。History of Anthropologyの編集委員を務めるとともに、宗教伝道の言説、旅行記、民族誌、博物館等々の歴史について、広範な著述をおこなっている マーカス,ジョージ(Marcus,George E.) カリフォルニア大学アーバイン校教授。Cultural Anthropologyの編者を務めるとともに、ポリネシアや合衆国のエリートについての研究や、民族誌におけるテクスト戦略について著している 春日直樹(カスガナオキ) 1953年生まれ。現在、大阪大学人間科学研究科教授。『太平洋のラスプーチン』(世界思想社)でサントリー学芸賞受賞 足羽與志子(アシワヨシコ) 1957年生まれ。現在、一橋大学大学院社会学研究科教授 橋本和也(ハシモトカズヤ) 1947年生まれ。現在、京都文教大学文化人類学科教授 多和田裕司(タワダヒロシ) 1961年生まれ。現在、大阪市立大学大学院文学研究科教授 西川麦子(ニシカワムギコ) 1961年生まれ。現在、甲南大学文学部社会学科教授 和邇悦子(ワニエツコ) 1957年生まれ。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 序論ー部分的真実/第2章 共有された場をめぐるフィールドワーク/第3章 ヘルメスのディレンマ/第4章 テントの入口から/第5章 民族誌におけるアレゴリーについて/第6章 ポストモダンの民族誌/第7章 イギリス社会人類学における文化の翻訳という概念/第8章 現代世界システム内の民族誌とその今日的問題/第9章 民族性とポストモダンの記憶術/第10章 社会的事実としての表現 1984年、サンタフェにて、「民族誌を書く」ことをめぐる文化人類学のセミナーが開かれた。人類学における「ポストモダン」の提唱者、クリフォード、マーカスをはじめ、クラパンザーノ、タイラーら、さまざまなスタイルを持つ人類学者が集まり、先鋭的な議論をたたかわせた。このセミナーでの発表をもとにして編まれたのが本書である。デリダ哲学、文学理論、歴史学などを交錯させながら、それまで自明とされてきた民族誌の方法論、そして人類学のあり方を根底から問い直す。人類学に新たな展開をもたらすとともに、社会科学、文学、文化研究などのさまざまな分野において評判を呼び、多大な影響をあたえてきた重要な著作である。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
ブッシュマン、永遠に。 変容を迫られるアフリカの狩猟採集民 [ 田中二郎 人類学  ]
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変容を迫られるアフリカの狩猟採集民 田中二郎(人類学) 昭和堂(京都)ブッシュマン トワ ニ タナカ,ジロウ 発行年月:2008年11月 ページ数:225p サイズ:単行本 ISBN:9784812208496 田中二郎(タナカジロウ) 1941年京都生まれ。京都大学理学部卒業。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。理学博士。京都大学霊長類研究所助教授、弘前大学人文学部教授、京都大学アフリカ地域研究センター、アジア・アフリカ地域研究研究科教授を歴任。京都大学名誉教授。専門は人類学、アフリカ地域研究。狩猟採集民ブッシュマン、ムブティ・ピグミー、遊牧民レンディーレ、ポコットなどを対象とした生態人類学的研究をおこなってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 コイサン人ーブッシュマンとコイコイーの起源と歴史/第2章 狩猟採集の生活、文化と社会/第3章 ブッシュマン社会の変貌/第4章 定住地の整備/第5章 長期共同調査の体制を整える/第6章 定住化と開発/第7章 故郷を追われる人びと 歴史の生き証人が語る“地球最後の狩猟採集民”の過去・現在・未来。四〇年間にわたるブッシュマン研究の一端を記し、生態人類学研究から地域研究への転進を模索した。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
フィールドワーク増訂版 書を持って街へ出よう  ワードマップ  [ 佐藤郁哉 ]
口コミ評価:4点 レビュー件数:1件

書を持って街へ出よう ワードマップ 佐藤郁哉 新曜社フィールド ワーク サトウ,イクヤ 発行年月:2006年12月 ページ数:281, サイズ:単行本 ISBN:9784788510302 佐藤郁哉(サトウイクヤ) 1955年宮城県に生まれる。1977年東京大学文学部心理学科卒業。1984年東北大学大学院博士課程中退(心理学専攻)。1986年シカゴ大学大学院修了(Ph.D.)(社会学専攻)。2000年ー2001年プリンストン大学社会学部客員研究員。一橋大学大学院商学研究科教授。専攻は、文化社会学、定性的調査方法論。著訳書に『暴走族のエスノグラフィーーモードの叛乱と文化の呪縛』(新曜社)(1987年度国際交通安全学会賞受賞)、Kamikaze Biker(University of Chicago Press)(Choice誌1993年優秀学術図書選出)、『現代演劇のフィールドワーク』(東京大学出版会)(AICT演劇評論賞・第43回日経・経済図書文化賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 フィールドワークとは何か?(フィールドワーク・ルネッサンスーうしなわれた技の復権と質的研究ブームの到来/野外調査ー民族誌的フィールドワークの位置づけ ほか)/2 フィールドワークの論理(定性的調査(質的調査)ー不毛な二分法を越えて/理論の検証と理論の生成ー天下り式理論とたたき上げ式理論 ほか)/3 フィールドワークの実際(文献調査(ライブラリーワーク)ー書を持って街(野)へ出よう/参与観察ー参加と観察の往復運動 ほか)/4 ハードウェアとソフトウェア(分類と配列ー分類の誘惑と配列による発見/フィールドノーツーカルチャー・ショック体験を書きとめる ほか) フィールドワークの背景にある考え方から方法・技法・機動力を高める情報処理テクノロジーまで、その全体像を精選のキーワードで生き生きと解説。現場調査の質を高めるための手がかり・ヒントを満載。フィールドワークを目指す人が最初に読む定評ある入門書、全項目大幅増補・改訂。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
身体と境界の人類学 [ 浮ケ谷幸代 ]
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浮ケ谷幸代 春風社シンタイ ト キョウカイ ノ ジンルイガク ウキガヤ,サチヨ 発行年月:2010年11月 ページ数:233p サイズ:単行本 ISBN:9784861102448 浮ヶ谷幸代(ウキガヤサチヨ) 医療人類学・文化人類学。2001年Ph.D.(学術博士)取得。2009年相模女子大学人間社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 表象される身体“理論編”(世界的身体World Body/社会的身体Social Body/政治的身体Body Politics)/第2部 実践する身体“応用編”(身体をめぐる自己と他者/身体感覚を研ぎ澄ます/性の越境の多様性/老いることの意味/顕在化する死)/あなたの身体と“つながる”身体 臓器移植、糖尿病、セクシュアリティ、老い、死など、魅力的なテーマと具体的な事例から、身体の不思議に迫る。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
騎行・車行の歴史 [ 加茂儀一 ]
口コミ評価:4点 レビュー件数:1件

加茂儀一 法政大学出版局キコウ シャコウ ノ レキシ カモ,ギイチ 発行年月:1980年11月 ページ数:268p サイズ:単行本 ISBN:9784588352010 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
ピ ハン 「言語本能」を超える文化と世界観 [  ニエル・L.エヴェレット ]
口コミ評価:5点 レビュー件数:1件

「言語本能」を超える文化と世界観 ダニエル・L.エヴェレット 屋代通子 みすず書房ピダハン エヴェレット,ダニエル・L. ヤシロ,ミチコ 発行年月:2012年03月 ページ数:390, サイズ:単行本 ISBN:9784622076537 エヴェレット,ダニエル・L.(Everett,Daniel L.)(エヴェレット,ダニエルL.) 言語人類学者。ベントレー大学Arts and Sciences部門長。1975年にムーディー聖書学院を卒業後、あらゆる言語への聖書の翻訳と伝説を趣旨とする夏期言語協会(現・国際SIL)に入会、1977年にピダハン族およびその周辺の部族への布教の任務を与えられ、伝道師兼言語学者としてブラジルに渡り調査を始める。以来30年以上のピダハン研究歴をもつ第一人者(その間、1985年ごろにキリスト教信仰を捨てている)。1983年にブラジルのカンピーナス大学でPhDを取得(博士論文のテーマは生成文法の理論にもとづくピダハン語の分析) 屋代通子(ヤシロミチコ) 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 生活(ピダハンの世界を発見/アマゾン/伝道の代償 ほか)/第2部 言語(ピダハン語の音/ピダハンの単語/文法はどれだけ必要か ほか)/第3章 結び(伝道師を無神論に導く)/エピローグ 文化と言語を気遺う理由 言語をつくるのはほんとうに本能か?数がない、「右と左」の概念も、色名もない、神もいないーあらゆる西欧的な普遍幻想を揺さぶる、ピダハンの認知世界。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学口コミを読む
匂いも気にならず一日干したらふっくらして沈み加減もとてもいいみたいです。気になる方はファブリーズして干したらよいかと・・。寝返りの回数が減り熟睡できてお安く買えてよかったです。
すぐに・詰まったりするのかなと思っていたのでびっくりデス!!とても安いのに、使えるインクでした!!
私が持っているのを母に貸してあげたら、ちょっと出掛けるのに、便利だから注文して欲しいと頼まれブラックを購入しました。とても喜んでくれました。
以前から気になっていた商品だったので、自分用に購入しました。自分用に購入したはずだったのですが、届いた次の日に嫁さんが仕事に来ていきました・・・170センチ・70キロでLサイズを購入しましたが、ちょうどいいサイズでした。もうワンサイズ上を購入して、ちょっとゆったり目に着てもよかったかなとも思います。
とってもスムーズに拡張できました。対応も早くて良かったです。満足!
細面の青年には少し大きいくらいで満足です。作りもしっかりしていますし満足しています。
去年折りたたみタイプに一目惚れ…が、気づいたら売り切れ。買わなくて後悔してましたが、今年は長いタイプが売り出されたので、即買いしました〜ちょー可愛いです^_^
ペルーは酸っぱいイメージがあってあまり好きな方ではないけど、安さにひかれて買いました。結構深煎りで、酸っぱくないです。ただ焦げっぽい苦味が淹れ方によっては出てしまって、ストレートは難しいですね。
髪に優しく子供にも愛用しています。トリートメントなど子供には濃すぎて洗い流しきれず背中にかゆみが出る物が多いのですがこれは大丈夫です。美容師さんにもすすめられ安心して使っています。
お昼頃注文して、翌日朝一で届きびっくりでした!店頭で娘が気に入り、でもサイズがなかったため、ネットで検索して見つけました。店頭ではピンクしかなく、娘はピンクを欲しがっていたのですが、私はあまり好みではりませんでした。こちらでは、サイズがホワイトしかなく、娘がそれでもいいと言うので、購入しました。届いてみたら、ホワイト、めちゃくちゃかわいー!!柄がはっきり際立つし、えりのボンボンもかわいいピンクでポイントになります。ホワイト、絶対お勧めです!生地がかなりぬくぬくなので、布団は毎日のようにはいでいるのが気になりますが・・・肌触りも良く、本当にかわいいですよ。
いろいろなメーカーのおしりふきを使いましたが、厚さ、大きさ、コスパなどを考慮するといちばんいい!子供用じゃなくてもテーブルなどもこれで拭いてポイしてます。
もう長いこと愛用しています。のびがよくて、経済的ですが時間がたってもくすんでこないところが気に入ってます。もともとお安い商品ですが、このショップはさらに安く買えるので本当にありがたいです。発送も驚くほど早かったです。また利用させていただきます。
ショルダーパッド付きのバックがあまり無い為、送料無料のこの機会に購入。肩への負担を軽減してくれるので、荷物が多い方には必需品です。
他の色はまだ余裕がありましたが黒が無くなった為、6色セットで購入しました!他のショップより安く購入できたと思います。また利用したいです。