フィールドワーク増訂版 書を持って街へ出よう (ワードマップ) [ 佐藤郁哉 ]買ってみました。
書を持って街へ出よう ワードマップ 佐藤郁哉 新曜社フィールド ワーク サトウ,イクヤ 発行年月:2006年12月 ページ数:281, サイズ:単行本 ISBN:9784788510302 佐藤郁哉(サトウイクヤ) 1955年宮城県に生まれる。1977年東京大学文学部心理学科卒業。1984年東北大学大学院博士課程中退(心理学専攻)。1986年シカゴ大学大学院修了(Ph.D.)(社会学専攻)。2000年ー2001年プリンストン大学社会学部客員研究員。一橋大学大学院商学研究科教授。専攻は、文化社会学、定性的調査方法論。著訳書に『暴走族のエスノグラフィーーモードの叛乱と文化の呪縛』(新曜社)(1987年度国際交通安全学会賞受賞)、Kamikaze Biker(University of Chicago Press)(Choice誌1993年優秀学術図書選出)、『現代演劇のフィールドワーク』(東京大学出版会)(AICT演劇評論賞・第43回日経・経済図書文化賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 フィールドワークとは何か?(フィールドワーク・ルネッサンスーうしなわれた技の復権と質的研究ブームの到来/野外調査ー民族誌的フィールドワークの位置づけ ほか)/2 フィールドワークの論理(定性的調査(質的調査)ー不毛な二分法を越えて/理論の検証と理論の生成ー天下り式理論とたたき上げ式理論 ほか)/3 フィールドワークの実際(文献調査(ライブラリーワーク)ー書を持って街(野)へ出よう/参与観察ー参加と観察の往復運動 ほか)/4 ハードウェアとソフトウェア(分類と配列ー分類の誘惑と配列による発見/フィールドノーツーカルチャー・ショック体験を書きとめる ほか) フィールドワークの背景にある考え方から方法・技法・機動力を高める情報処理テクノロジーまで、その全体像を精選のキーワードで生き生きと解説。現場調査の質を高めるための手がかり・ヒントを満載。フィールドワークを目指す人が最初に読む定評ある入門書、全項目大幅増補・改訂。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学