ブッシュマン、永遠に。 変容を迫られるアフリカの狩猟採集民 [ 田中二郎(人類学) ]買ってみました。
変容を迫られるアフリカの狩猟採集民 田中二郎(人類学) 昭和堂(京都)ブッシュマン トワ ニ タナカ,ジロウ 発行年月:2008年11月 ページ数:225p サイズ:単行本 ISBN:9784812208496 田中二郎(タナカジロウ) 1941年京都生まれ。京都大学理学部卒業。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。理学博士。京都大学霊長類研究所助教授、弘前大学人文学部教授、京都大学アフリカ地域研究センター、アジア・アフリカ地域研究研究科教授を歴任。京都大学名誉教授。専門は人類学、アフリカ地域研究。狩猟採集民ブッシュマン、ムブティ・ピグミー、遊牧民レンディーレ、ポコットなどを対象とした生態人類学的研究をおこなってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 コイサン人ーブッシュマンとコイコイーの起源と歴史/第2章 狩猟採集の生活、文化と社会/第3章 ブッシュマン社会の変貌/第4章 定住地の整備/第5章 長期共同調査の体制を整える/第6章 定住化と開発/第7章 故郷を追われる人びと 歴史の生き証人が語る“地球最後の狩猟採集民”の過去・現在・未来。四〇年間にわたるブッシュマン研究の一端を記し、生態人類学研究から地域研究への転進を模索した。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学