ボーグル シャルドネ カリフォルニア [2021] (正規品) Bogle Vineyards Chardonnay [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][クラークスバーグ+モントレー+ロダイ他][樽熟][750ml]買ってみました。
[樽熟] BEST BUY ▼ 強い…弊社試飲会、カリ・シャルNo.1!2018年3月13日に弊社実店舗にて開催致しました、全16銘柄シャルドネたちによる、ブラインド比較試飲会でも、20名の一般のお客様方から支持率1位に選ばれたボーグル(’16)。 今回の試飲会には、2000円台後半のカリ・シャルや、3000円オーバーの南ア・シャルドネも含まれていた中で、この結果は見事でした。 ◎ウーン、文句の付けようがありません。一言で言えば、綺麗で高級感ある樽コク系。元々ボーグルのシャルドネは毎年のように各方面で高い評価を受けており、嘗てはスペクテイター誌の【TOP 100 Value Wines】への選出や、W&S誌から【Good Value】を二年連続で受賞するなど、秀逸な安旨シャルドネとして知られていました。 ’18年は【WE90点】、’15年はステート・フェア【95点】、’14年はサンフランシスコ・クロニクル・コンペ【Best of Class】(下記画像)。 ’13年にしても、ANA機内ワイン採用(国際線ビジネスクラス)、更にWE誌では【年間TOP100 Best Values】にて世界【第6位】への選出と、受賞歴は枚挙に暇がありません。 【ANA機内採用について】 ANAでは機内・空港ラウンジのワイン・セレクションをおよそ半年かけて選抜します。夏に定められた選定方針を元に、一次選考にエントリーされたワインはおよそ2,400銘柄。そこから書類選考を通過した約300銘柄のワインを、最終選考会で2日間かけてブラインド・テイスティングし、10点満点方式にて採点。そこで高得点を獲得したワインが、3月から一年間、機内とラウンジで提供されます。 審査員はシニア・ソムリエ、マスター・オブ・ワイン、シェフ、ANA社員らを含む約40名。ただし実際の機内の客層に近付けるため、有資格者ばかりではなく、ワイン・ビギナーや様々な年代・性別からテイスターを選んでいるそうです。 ◎ふたつの特徴。【Green&Clarksburg】 家族経営のイメージが強いボーグルですが、実は実は彼らが契約する栽培家は、2021年時点でなんと91社にもなります。その91のグロウワー全てに、ボーグル独自のガイドラインを徹底しており、サステイナブルへの取り組みを要請。 2018年にはボーグル使用葡萄の実に96%がCCSWのサステナブル認定を受け、【Green Medal Leader Award】も受賞しました。 もう一つの特徴がクラークスバーグ産果実の使用。州都サクラメントの南に位置するクラークスバーグ(Clarksburg)は、昔からの産地でありながら、どちからというと質より量(大手ワイナリーの下請け栽培家)のイメージがありました。 しかし近年ではナパやセントラル・コーストの大手葡萄園にも劣らぬグロウワーも増え、名門から新鋭ブティックまで、多くのワイナリーが進出を始めています。中でもボーグル(とマクマニス)はこの地の安旨の先駆者と言えましょう。 クラークスバーグで栽培されたシャルドネは、リンゴと洋梨の独特のアロマとフレーバーで知られます。ボーグルではここへ更にロダイやダニンガンヒルズのシャルドネを加え、また50%をステンレス・タンクで醗酵させることで、よく熟した特徴に加え、洗練性も手にしました。 熟成はアメリカン・オークの新樽で8ヶ月間(シュール・リー)。度数は14.5%です。 ◎ヴィンテージが2021年になりました。【2022.12更新】 (※未試飲につき、以下に前作コメントを残します。) 旨っ!…今年はここ数年の中でも最もバランスに長けたヴィンテージではないでしょうか。 勿論いつもの飲み応えや果実甘味は備えた上で、贅肉よりも筋肉を連想させる、均整の取れたボディ。 白桃やオレンジなどの果実味は、果肉だけでなく核を感じさせ、硬質感とミネラルに富み、いつにも増してしっかりした骨格とクリーンなフィニッシュ。 しっかり冷やせば果肉味に溶け込んだ凛とした酸味と果実の核種にあるほろ苦みがフルーティな旨味を締め、温度を上げればしっかりとコクある甘みも感じられます。 例年のボーグルは冬期推奨でしたが、今年はオールシーズン行けるスタイルの良い秀作です。 ●「樽系」「飲みごたえ」「柔らかなコク」…このあたりをリーズナブルな価格でお探しなら、まずはボーグル。 ■876本完売! 36本追加いたしました。
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