ソレンバーグ ソーヴィニヨン・ブラン セミヨン [2021]750ml (白ワイン)買ってみました。
ソーヴィニヨンブランの果実味とセミヨンの厚みが上手く調和し洗練された仕上がりの1本! 2021年ヴィンテージは冷涼で理想的なヴィンテージコンディションだったため、ここ数年では最高の出来栄えです。 ワインメーカーのバリーはドイツのモーゼルの伝統的なワイナリーの一家で生まれ育ちました。1984年にビーチワースへと移り住み1985年にシャルドネを植樹。1989年にファーストヴィンテージをリリース。年間生産量は約2000ケースと少なく超マイクロブティックワイナリー。2.5ヘクタールの小さな自社畑で標高は550mと高く、緩やかな斜面に位置しその冷涼な気候を生かしたプレミアムワインを生産しています。 「ソーヴィニヨン・ブラン セミヨン」は、ソーヴィニヨンブランはフェノール成分を最大限抽出するため、バスケットプレスで圧搾する前にスキンコンタクトを8時間行います。野生酵母で樽醗酵され、フレンチパンチョンとバリックで12か月の熟成。長時間澱との接触は味わいに奥行きを持たせることができます。 スグリや熟した洋ナシのアロマにピンと張りつめた繊細な酸を感じられ、芳醇で粘性の高さと圧倒的な果実の凝縮感で余韻は長く続きます。 Sorrenberg Sauvignon Blanc Semillon ソレンバーグ ソーヴィニヨン・ブラン セミヨン 生産地:オーストラリア ヴィクトリア州 ビーチワース 原産地呼称:GI. BEECHWORTH ぶどう品種:ソーヴィニヨンブラン80%、セミヨン20% 味わい:白ワイン 辛口 ■2021ヴィンテージ情報■ 2021ヴィンテージは非常に満足のいく出来栄えの品質とのことで、現地からも喜びの声が届いております。ただ収量は思ったほどは多くなく、ブッシュファイヤー(森林火災)で大変苦労された2020の激減した売上をカバーを出来るほどではないとことです。 ワイナリー側は、輸出をする際はオーストラリアの場合、年間約800ドルのライセンス更新料を支払う必要があるとのこと。その800ドルを支払って日本を含めた他国(ロンドンとカナダ)に輸出するメリットと、ライセンス料の支払いをやめるメリットを考えると後者の方が良いとの判断をしたいと相談を受けたのが先日の事。 輸出をしたくないという訳ではなく、輸出に回せるほどの量が出来ていない・・・という理由です。 ライセンスの更新をしない場合も年間約10ケース程度はライセンスの必要なく輸出できるらしく、今回ご予約いただきましたSB&Semillonはその10ケース分。ガメイやシャルドネに関しては、来年早々のボトリングを終えた後に最終的な本数を確認してからライセンスをどうするか考えたいと。そのため、全くの未定となっております。尚、今回の年間10ケースの制限枠は、全て日本用にまわしてくださいました。 「申し訳ない。もっとワインを造れるようにしたいけれど、小さな畑から出来る小さなワイナリーなので理解して欲しい。沢山造れるように頑張るから」というようなメッセージも添えられており、彼らの苦悩が手に取るように分かります。 輸入元:Down Under様よりSorrenberg Vineyards / ソレンバーグ孤高の超マイクロブティックワイナリー。ワインメーカーのバリーが造り上げるワインは何人ものマスター・オブ・ワインから評価され、HighQualityなワインを生み出しています。ワインメーカーのバリーはドイツのモーゼルの伝統的なワイナリーの一家で生まれ育ちました。1984年にビーチワースへと移り住み1985年にシャルドネを植樹。1989年にファーストヴィンテージをリリース。年間生産量は約2000ケースと少なく超マイクロブティックワイナリー。2.5ヘクタールの小さな自社畑で標高は550mと高く、緩やかな斜面に位置しその冷涼な気候を生かしたプレミアムワインを生産しています。灌漑は極力行わず低収量で葡萄が本来持つ旨みや風味を大切にしています。畑は農薬や除草剤などは一切使用しておらず、バイオダイナミクス農法を取り入れ生物多様性を促し自然と共存していくワイン造りを実践しています。「バイオダイナミクス農法を実践することでよりブドウを丁寧に扱うようになり、より多くの注意を払うようになる。最終的には品質の素晴らしいブドウができる」また葡萄が土壌から吸収した養分を、また土壌に戻すために自分たちで堆肥造りを行い、次世代に繋がる葡萄栽培を行っています。葡萄は全て手摘み。葡萄はポンプを使わず重力に従って移動させるグラビティシステムを採用。野生酵母よる長い醗酵期間はワインにテクスチャーと複雑味を与える事ができます。バリーが造り上げるガメイは国内外からも評価が高く、イギリスのワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏が、「私はこのワインがガメイから造られたことを知っているけれど、しかしあえて、ブルゴーニュのピノノワールから造られたグラン・クリュとして評価をしたい!」と絶賛した逸品です。
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