吉岡浩太郎『霊峰富士』(太子判)ジグレ版画買ってみました。
■霊峰富士 富士山は古くから霊峰富士として信仰が伝えられてきました。 噴火を沈静化するため神社が祀られ、修験道の登拝が 行われるようになり、また遠方より望む美しい姿が 芸術作品を生み文化を育みました。 その美しい自然の中で悠々とたくましく生きる九頭馬。 馬は財運・出世を象徴する縁起物として昔から 言い伝えられています。 九頭馬は 1【商売繁盛】 2【立身出世】 3【夫婦円満】 4【健康】 5【受験合格】 6【縁談】 7【財運向上】 8【勝負事】 9【農漁業】 九つの運気が上昇すると言われています。 『九頭馬』は馬が九頭で 『うまく(馬九)いく』という縁起ものです。 【 ジグレ版画とは? 】 『ジグレー』とはフランス語で『吹きつけ』という意味があり 原画を忠実に再現する技法としてフランスで研究された版画技法です。 こちらの作品はシルクスクリーン版画で作成した作品を、コンピューターによる 画像処理を行い、出力後更に耐性を強め色の強みを出すために、 シルクスクリーン技法を用いて画面処理がされています。 ※直射日光およびライティングの強い場所に飾る場合、 変色の恐れが ありますのでご注意くださいませ。 ■吉岡浩太郎 1928年 山口県に生まれる 香月泰男に師事 1967年 スクリーン版画の研究を始める 1973年 絵画研究のため渡欧 1974年 セントラル画廊でスクリーン版画個展 1996年 日蓮宗円頓寺壁面画制作 1997年 以降 毎年ピクチャーショーで新作発表 各種カレンダー、雑誌 (表紙)掲載 2004年 東京絵画フェスティバル出品 2006年 ユニセフ絵葉書に決定 2007年 技術評論社「和の趣」に掲載 2008年 西京銀行2008年カレンダー採用 風水版画展開催 2009年 額縁絵画展出品制作 作家名 吉岡浩太郎 題 名 霊峰富士 技 法 ジグレー版画 落 款 作者鉛筆サイン・朱落款 限定部数 800部 画面の寸法 タテ:16.0×ヨコ:22.6cm 額縁の外寸法 タテ:33.9×ヨコ:43.0cm 額の仕様 パールホワイト色版画額縁 裏面に壁吊り用金具・ひも マット 紙マット 状 態 新品額付き 箱 かぶせ箱