法隆寺 世界最古の木造建築 新装版/西岡常一/宮上茂隆/穂積和夫 3000円以上 買ってみました。
著者西岡常一(著) 宮上茂隆(著) 穂積和夫(画)出版社草思社発売日2010年03月ISBN9784794217516ページ数95Pキーワードほうりゆうじせかいさいこのもくぞうけんちくにほんじ ホウリユウジセカイサイコノモクゾウケンチクニホンジ にしおか つねかず みやかみ ニシオカ ツネカズ ミヤカミ9784794217516内容紹介名門宮大工で法隆寺の大工棟梁だった故・西岡氏と、古建築の第一人者故・宮上氏による、世界最古の木造建築のすべてが解き明かされた名著。ロングセラーの新装版!法隆寺が世界の最古の木造建築であることはひろく知られていますが、その価値はただ古いことにだけあるのではありません。ほんとうの価値はむしろ、これらの建造物をとおして、古代日本人がもっていた技術や知識や知恵をしることができることにあるのだと思います。しかし、これまで、技術や知恵の具体的なあらわれである法隆寺建築の過程をあきらかにした本はありませんでした。これは、法隆寺の解体修理にあたった棟梁と、建築史家と、建築科の出であるイラストレーターの三人が協力して、法隆寺がどのようにしてたてられたかという難しい問題を解き明かした本です。この本をとおして、私たちは古代日本人の技術や知恵を想像以上にすぐれたものであったことを知るでしょう。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。