松本清張と水上勉 (筑摩選書 0313) [ 藤井 淑禎 ]買ってみました。
筑摩選書 0313 藤井 淑禎 筑摩書房マツモトセイチョウトミズカミツトム フジイ ヒデタダ 発行年月:2025年09月18日 予約締切日:2025年09月17日 ページ数:224p サイズ:全集・双書 ISBN:9784480018311 藤井淑禎(フジイヒデタダ) 1950年生まれ。立教大学名誉教授。立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。専門は近現代日本文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 清張と勉ーその軌跡/第1章 文壇作家時代の松本清張/第2章 初期水上勉は私小説家だったのか/第3章 清張の乱歩批判/第4章 『天城越え』は『伊豆の踊子』をどう超えたか/第5章 清張の江藤淳批判/第6章 映画「砂の器」は小説をどう補修したか/第7章 『点と線』から『日本の黒い霧』へ/第8章 推理小説家時代の水上勉/第9章 日本型私小説を究めるーその後の水上勉/第10章 国民的文化人・松本清張ー『読書世論調査』の結果から/第11章 言葉を超えた世界へ・水上勉ー『才市』の奇跡 ほぼ同時代を生きた松本清張と水上勉には、意外にも共通点が多い。最大の共通性は雑食性。ともに社会派ミステリ作家として出発するもミステリ以外にも手をつけ、清張は小説・ノンフィクションの二刀流を展開し『昭和史発掘』『古代史疑』など歴史評論にも進出、水上勉も『寺泊』で川端康成文学賞を受賞した私小説路線と並行して、寂れゆく辺境や滅びゆく伝統工芸のルポルタージュ、一休や良寛といった高僧の評伝に新境地を切り開いた。好一対だった大作家の歩みと名作を読み解く。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)


