綴る女 評伝・宮尾登美子 (単行本) [ 林 真理子 ]買ってみました。
評伝・宮尾登美子 単行本 林 真理子 中央公論新社ツヅルオンナ ハヤシマリコ 発行年月:2020年02月19日 予約締切日:2020年01月07日 ページ数:240p サイズ:単行本 ISBN:9784120052699 林真理子(ハヤシマリコ) 1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部卒。82年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなる。85年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、95年『白蓮れんれん』で紫田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞、2013年『アスクレピオスの愛人』で島清恋愛文学賞を受賞。18年に紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 誕生会/ある噂/富田屋の跡/南国/同級生/学歴/『櫂』の世界/農家の嫁/二人の母/兄と妹/満州の少年/『朱夏』の村/テレビ出演/借金二人三脚/事業/家出/再婚/太宰治賞受賞/直木賞/映画化/女流作家たち/きのね/最後の小説/帰郷/続・仁淀川 懸命に生きるヒロインを描いた物語が次々と映画や大河ドラマの原作となり、直木賞、紫綬褒章、菊池寛賞、文化功労者他を受けるー。昭和と平成を代表する国民的作家・宮尾登美子自身もまた、懸命に生き、綴り続けた女性であった。その波瀾の生涯を、生前の宮尾と親交の深かった著者が追いかけた「婦人公論」連載、書籍化! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)