社会が現れるとき [ 若林 幹夫 ]買ってみました。
若林 幹夫 立岩 真也 東京大学出版会シャカイガアラワレルトキ ワカバヤシ ミキオ タテイワ シンヤ 発行年月:2018年04月17日 予約締切日:2018年04月13日 ページ数:430p サイズ:単行本 ISBN:9784130501927 若林幹夫(ワカバヤシミキオ) 早稲田大学教育・総合科学学術院教授 立岩真也(タテイワシンヤ) 立命館大学大学院先端総合学術研究科教授 佐藤俊樹(サトウトシキ) 東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「都市」をあることにする/空間の自由/空間の桎梏ー都市空間への複数のリアリティ/近代日本における地位達成と地域の関係ー戦前期生まれ著名人の中等教育歴が語るもの/「商売の街」の形成と継承/誰が自治体再編を決めるのかー「平成の大合併」における住民投票の再検討/「素人」の笑いとはなにかー戦後日本社会とテレビが交わるところ/でも、社会学をしている/社会が溶ける?ー日韓における少子高齢化の日常化とジレンマ/境界としての「思想」ー歴史社会学的試論/想像のネットワークーシベリア・極東ユダヤ人におけるアイデンティティのアウトソーシング/映画に社会が現れるときー『ステラ・ダンス』(1937)の言語ゲーム/自己産出系のセマンティクスーあるいは沈黙論の新たな試み/社会は現れるー一つの解題として “社会”が存在すること、への疑い。社会学の中心には、社会がごく自然に存在してしまうことへの違和感や驚きがある。現在の社会学は何を、どのように論じているのか?ー気鋭の研究者たちによる現代社会学の最前線。 本 人文・思想・社会 社会科学