復活の日〔新版〕 [ 小松 左京 ]買ってみました。
小松 左京 早川書房フッカツノヒシンパン コマツ サキョウ 発行年月:2018年01月10日 予約締切日:2017年11月28日 ページ数:384p サイズ:単行本 ISBN:9784152097385 小松左京(コマツサキョウ) 1931年、大阪府生まれ。本名・実。京都大学文学部卒。62年、投稿短篇「易仙逃里記」が“SFマガジン”に掲載されてデビュー。たちまち同誌の常連執筆者となる。63年、第一短篇集『地には平和を』を刊行。70年、大阪万博に委員として参加。同年、国際SFシンポジウムの実行委員長も務める。73年、『日本沈没』がベストセラーとなり、同作で翌年の第27回日本推理作家協会賞を受賞。80年から日本SF作家クラブの第三代会長を務める。85年、『首都消失』で第6回日本SF大賞を受賞。2000年から小松左京賞を創設するなど、作品以外の形でも国産SFの発展に多大な貢献を果たした。2011年7月、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 生物化学兵器として開発されたMMー88菌を搭載した小型機が、冬のアルプス山中に墜落する。やがて春を迎え、爆発的な勢いで世界各地を襲い始めた菌の前に、人類はなすすべもなく滅亡するー南極基地の1万人たらずの者たちを残して。だが、最後の砦である南極までが、超大国の負の遺産である戦略核兵器の脅威にさらされる。果たして、人類という種は生き延びることができるのか。著者の長篇代表作を生頼範義カバーで復刊。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行