「きぼう」のつくりかた 国際宇宙ステーションのプロジェクトマネジメント [ 長谷川 義幸 ]買ってみました。
国際宇宙ステーションのプロジェクトマネジメント 長谷川 義幸 地人書館キボウノツクリカタ ハセガワ ヨシユキ 発行年月:2018年05月07日 予約締切日:2017年11月28日 ページ数:280p サイズ:単行本 ISBN:9784805209141 長谷川義幸(ハセガワヨシユキ) 元宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事、現在は客員。国際宇宙ステーション(ISS)プロジェクトに1989年から参加。日本で初めての有人宇宙実験室「きぼう」のシステム開発に従事。NASAとの技術調整を行って「きぼう」を軌道上の運用に導いた。この業務と並行して日本人宇宙飛行士の選抜・訓練、管制要員の訓練制度整備、および運用システムの開発に携わる。「きぼう」プロジェクト・マネジャー、国際宇宙ステーションプログラム・マネジャーを経て、JAXA理事。その後技術参与。2016年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 「きぼう」はいかに作られたのか?(国際宇宙ステーション前史/史上初の大規模国際協同プロジェクト/「きぼう」の開発 ほか)/第2部 「きぼう」はいかに運用されているのか?(システムエンジニアリングとプロジェクトマネジメント/危機管理と安全対策/巨大プロジエクトを支える組織 ほか)/第3部 我々は「きぼう」から何を得て、どこへ行こうとしているのか?(我々が国際宇宙ステーションから得たもの/外交手段としての宇宙開発) 高度400kmの宇宙に実験室を作り、そこに日本人宇宙飛行士を送り込む。この前代未聞の巨大プロジェクトはいかにしてなし得たのか? 本 科学・技術 工学 機械工学 科学・技術 工学 宇宙工学