ラスト・ライティングス [ ルートウィヒ・ウィトゲンシュタイン ]買ってみました。
ルートウィヒ・ウィトゲンシュタイン 古田 徹也 講談社ラストライティングス ルートウィヒ ウィトゲンシュタイン フルタ テツヤ 発行年月:2016年05月13日 予約締切日:2016年05月12日 ページ数:514p サイズ:単行本 ISBN:9784062186964 ウィトゲンシュタイン,ルートウィヒ(Wittgenstein,Ludwig) 1889ー1951。オーストリアのウィーンに生まれる。1911年、ケンブリッジ大学トリニティ校にバートランド・ラッセルを訪ね、その哲学的才能を認められた。以来、彼の生涯は終生、哲学的思考に捧げられた。1914年、志願兵として第一次世界大戦に参加し、最前線の戦闘を経験。1922年、生前に出版された唯一の哲学書『論理哲学論考』を、ラッセルの序文を付して刊行。その後、小学校教師を経て、ケンブリッジ大学に復帰。1945年頃、後期の代表作となる『哲学探究』第一部の最終版を作成 古田徹也(フルタテツヤ) 1979年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在、新潟大学准教授。専攻は、哲学・倫理学。「言語」「心」「行為」を手がかりに研究を進める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1巻(MS137〜MS138(一九四八〜四九年))/第2巻(MS169(一九四九年頃)/MS170(一九四九年頃)/MS171(一九四九年または五〇年)/MS173(一九五〇年)/MS174(一九五〇年)/MS176(一九五一年)) ウィトゲンシュタイン最晩年の思考。待望の本邦初訳!他人が「痛みを感じている」ことと「痛い振りをしている」ことー言語、心、知覚、意味、数学など終生を貫くテーマが凝縮された注目の遺稿集!詳細な訳註と用語解説を付す。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学