一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ [ 遠野なぎこ ]買ってみました。
遠野なぎこ ブックマン社イチド モ アイシテクレナカッタ ハハ エ イチド モ アイセナカッタ オトコタチ エ トオノ,ナギコ 発行年月:2013年03月 ページ数:235p サイズ:単行本 ISBN:9784893087980 遠野なぎこ(トオノナギコ) 1979年11月22日生まれ。株式会社ワイルドビジョン所属。1999年、NHK連続テレビ小説『すずらん』(NHK)でヒロイン“常盤萌”役に起用され、2001年映画『日本の黒い夏ー冤罪ー』で日本映画批評家協会新人賞を受賞。その後、東海テレビ連続ドラマ『冬の輪舞』で主演を務め、舞台では、明治座『黒革の手帖』で女性同士の壮絶なバトルを繰り広げ、映画・TV・舞台等あらゆるジャンルで活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「ママね、あなたを産んでなければ、たぶん女優になっていたわ」/第2章 「だって私は醜くて暗くて、愛される価値のない子どもだから」/第3章 「吐いちゃえば、太らないのよ。ほら、やってごらん」/第4章 「朝の連ドラのヒロイン、ほんとうに私なんですか?」/第5章 「私、いまから浮気してくるから」/第6章 「ママ、私、結婚したの」「あら、そう」/第7章 「幸せになってもいいですか、母を捨ててもいいですか」 虐待、育児放棄、家庭崩壊、不倫。「お前は醜い」と実の母から言われ続け、鏡を見ることさえ怖かった少女はなぜ、女優となったのか?愛と憎しみの物語。衝撃の自伝的小説。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・た行