学生相談と発達障害 [ 高石恭子 ]買ってみました。
高石恭子 岩田淳子 学苑社ガクセイ ソウダン ト ハッタツ ショウガイ タカイシ,キョウコ イワタ,アツコ 発行年月:2012年05月 ページ数:234p サイズ:単行本 ISBN:9784761407476 高石恭子(タカイシキョウコ) 京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。甲南大学文学部教授・学生相談室専任カウンセラー 岩田淳子(イワタアツコ) 青山学院大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。成蹊大学文学部准教授・学生相談室専任カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 発達障害という視点が学生相談にもたらしたもの/第2章 入学期ー信頼できる人間関係ができるまで/第3章 アルバイトと課外活動ー大学の外の社会、大学の中の社会/第4章 自己理解・他者理解ー中間期の課題/第5章 専門課程に進んだときー「専門」という安全地帯、少数指導という親密関係の困難/第6章 学外実習・留学・インターンシップー教育機関としての責任と個人の学ぶ権利/第7章 就職活動ー具体的な就労に向けて/第8章 卒業期ー巣立ちのとき/第9章 大学院生としてー研究者の卵としてぶつかる壁/第10章 卒業後ー社会で生きるということ/終章 事例にみる発達障害の学生相談 今日の高等教育機関において、学生相談を行なうカウンセラーや教職員が「発達障害」をめぐって直面する、さまざまな疑問や困難を取り上げ、事例として提示し、そこからどのような対応や考え方があり得るかを解説。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 障害児教育