MISHIMA! 三島由紀夫の知的ルーツと国際的インパクト [ イルメラ・ヒジヤ・キルシュネライト ]買ってみました。
三島由紀夫の知的ルーツと国際的インパクト イルメラ・ヒジヤ・キルシュネライト 昭和堂(京都)ミシマ ヒジヤ・キルシュネライト,イルメラ 発行年月:2010年12月 ページ数:325p サイズ:単行本 ISBN:9784812210642 日地谷=キルシュネライト,イルメラ(ヒチヤキルシュネライト,イルメラ) 1948年ドイツ生まれ。現在ベルリン自由大学教授。専門は日本近・現代文学、比較文化、翻訳論など。1992年ライプニッツ賞、1995年ドイツ連邦功労十字賞、2001年ザイボルト賞。ベルリン・ブランデンブルグ学士院会員、ヨーロッパ学士院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 二十一世紀の三島ー序に代えて/1 私と三島(友人三島/ロシアの作家ミシンカ ほか)/2 パネルディスカッションー三島由紀夫の芸術的遺産(三島由紀夫の作品と人生を語る)/3 三島由紀夫の国際的インパクト(テロは美かー三島由紀夫の現在/今日でもなお三島が舞台に登場するのは ほか)/4 三島由紀夫の複合文化的源泉(三島とラシーヌ/三島由紀夫の『英霊の声』ー近代の能楽として ほか) 三島の存在感の大きさは、いまだに世界中の人々を魅了し、刺激を与え続けている。“総合芸術作品”としての人間三島を、その美学、芸術、思想などから多面的にアプローチする。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)