十代目金原亭馬生 噺と酒と江戸の粋 [ 石井 徹也 ]買ってみました。
石井 徹也 小学館ジュウダイメキンゲンテイバショウ ハナシトサケトエドノイキ イシイ テツヤ 発行年月：2010年05月13日 予約締切日：2010年05月11日 ページ数：260p サイズ：単行本 ISBN：9784093878777 石井徹也（イシイテツヤ） 1956年、東京都港区生まれ。放送作家。早稲田大学落語研究会在籍中から『落語界』『落語』などに落語家評を執筆。81年から放送作家となり、『笑っていいとも！』『知ってるつもり？！』『もっと過激にパラダイス』などの構成を担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1 酸いも甘いも金原亭馬生ー金原亭馬生一門話その一（昭和四十年代）（雲助・馬生・朝馬）／2 何で師匠が好きかといえばー席亭から見た金原亭（新宿末廣亭・北村幾夫）／3 不思議の国、馬生家ー父として子として（中尾彬・池波志乃）／4 教えの基本は「綺麗と汚い」ー金原亭馬生一門話その二（昭和三十〜四〇年代前半）（伯楽・今松・駒三）／5 亡くなった師匠に、さよならのチューー金沢の馬生を語る（岡部三郎）／6 十八番はあえて作らずー馬生の主要演目鼎談（雲助・馬生・石井徹也）／7 あの夜の料簡ー立川談志インタヴュー／8 先代馬生の亡くなった日ー昭和五十七年九月十三日の池袋演芸場／終わりにー十代目金原亭馬生自筆エッセイ・川柳 端正洒脱な芸風、酒を好んだ日常。志ん生を父に、志ん朝を弟としー江戸の粋を伝えて早世した、昭和の名人の決定版評伝。多くを語らなかった名人の貴重なエッセイ、玄人はだしの絵や川柳も収録。 本 エンタメ・ゲーム 演芸 落語