沙門果経 仏道を歩む人は瞬時に幸福になる (初期仏教経典解説シリーズ) [ アルボムッレ・スマナサーラ ]買ってみました。
仏道を歩む人は瞬時に幸福になる 初期仏教経典解説シリーズ アルボムッレ・スマナサーラ サンガシャモン カキョウ スマナサーラ,アルボムッレ 発行年月:2009年05月 ページ数:353p サイズ:単行本 ISBN:9784904507162 アルボムッレ・スマナサーラ(Alubomulle Sumanasara)(アルボムッレスマナサーラ) スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。スリランカ仏教界長老。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHK教育テレビ「こころの時代」などにも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 王様の質問(満月の日には「心」を磨く/「六師外道」は宗教界の革命家たち/ジーヴァカ医師の推薦 ほか)/第2部 六師外道(「非業論」を説く哲学者プーラナ・カッサパ/完全な「定め論」を説くマッカリ・ゴーサーラ/厳密な「唯物論」の哲学者アジタ・ケーサカンバラ ほか)/第3部 ブッダの話(第一の沙門の果報/第二の沙門の果報/さらに優れた沙門の果報 ほか) 「出家をすると何か果報(利益)がありますか?」悩める若き王様の質問に、お釈迦様は完璧に答えられました。「仏教で得られる結果」が一気にわかる最古層の教え。古くから受け継がれてきた仏教経典が、現代日本語のいきいきとした解説で蘇る。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教