中国の改革開放30年の明暗 とける国境、ゆらぐ国内 [ 辻美代 ]買ってみました。
とける国境、ゆらぐ国内 辻美代 金澤孝彰 世界思想社チュウゴク ノ カイカク カイホウ サンジュウネン ノ メイアン ツジ,ミヨ カナザワ,タカアキ 発行年月:2009年03月 ページ数:237p サイズ:単行本 ISBN:9784790713975 佐々木信彰(ササキノブアキ) 1949年、兵庫県生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。この間、上海財経大学、ケンブリッジ大学、サンクトペテルブルグ大学、台湾中央研究院、メルボルン大学で在外研究。現在、大阪市立大学大学院経済学研究科教授。日本現代中国学会理事長 辻美代(ツジミヨ) 流通科学大学商学部教授 金澤孝彰(カナザワタカアキ) 和歌山大学経済学部准教授 許海珠(キョカイジュ) 国士舘大学政経学部教授。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 とける国境(グローバルとローカルの収斂と経済空間/グローバル経済下の企業戦略/観光大国への道のり/朝鮮族教育と民族自治/国境地域の発展戦略/対外経済援助の拡大と課題/化学製品貿易と比較優位/中米貿易摩擦の基本的性格/海上コンテナ貿易における変化と課題)/第2部 ゆらぐ国内(転換期を迎えたアパレル産業/農業の構造調整と近代化への取り組み/循環経済の構築を目指して/天津濱海新区開発と国内地域発展/住宅事情の変化/JICA参加型総合的貧困対策プロジェクトの役割と課題/日本的労務管理の適応と課題) 東部沿海の経済発展が目覚ましく、いまや世界最大規模の輸出・製造力を誇る中国。一方で、格差の広がり、外資依存、環境問題、三農問題などの課題も山積している。躍動する大国の光と影を検証し、未来への展望を試みる。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済