恐慌前夜 アメリカと心中する日本経済 [ 副島隆彦 ]買ってみました。
アメリカと心中する日本経済 副島隆彦 祥伝社キョウコウ ゼンヤ ソエジマ,タカヒコ 発行年月：2008年09月 予約締切日：2008年09月08日 ページ数：248p サイズ：単行本 ISBN：9784396613143 副島隆彦（ソエジマタカヒコ） 1953（昭和28）年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行での為替業務担当を経て、常葉学園大学教授。評論家。アメリカの政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。日米の政財官界、シンクタンクなどに独自の情報源を持ち、「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1章 アメリカと心中する日本経済／2章 「金融工学」の罠／3章 「格付け」と「会計基準」の虚妄／4章 恐慌への道のり／5章 恐るべき統制経済ーネオ・コーポラティズムとは何か／6章 恐慌に立ち向かう日本／巻末特別付録 恐慌の時代に強い企業銘柄一覧 農林中金5・5兆円、三菱UFJ3・3兆円！ー日本の金融機関は、サブプライム崩れで大きく信用毀損した米二大住宅公社（フレディマックとファニーメイ）の不良な債券を、これほどまで巨額に買い込んでいた。日本人は米政府が住宅公社を支援するから大丈夫と思っている。しかしそれは不可能だ。アメリカは日本に1円も返さない。恐慌は目の前に迫っている。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済