イタリア海洋都市の精神 (興亡の世界史) [ 陣内 秀信 ]買ってみました。
興亡の世界史 陣内 秀信 さくら工芸社 講談社イタリアカイヨウトシノセイシン ジンナイ ヒデノブ サクラコウゲイシャ 発行年月:2008年07月18日 予約締切日:2008年07月17日 ページ数:398p サイズ:全集・双書 ISBN:9784062807081 陣内秀信(ジンナイヒデノブ) 1947年福岡県生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了・工学博士。現在、法政大学デザイン工学部建築学科教授。イタリア建築史・都市史研究の功績により、イタリア共和国功労勲章ウッフィチャーレ章、パルマ市「水の書物」国際賞、サルデーニャ建築賞など受賞のほか、ローマ大学名誉学士号を取得。おもな著書に『東京の空間人類学』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 現代によみがえる中世海洋都市/第1章 水上都市・ヴェネツィア/第2章 ヴェネツィアを歩く/第3章 斜面の迷宮・アマルフィ/第4章 川の港町・ピサ/第5章 新旧混在の文化都市・ジェノヴァ/第6章 南イタリアの海洋都市/終章 ヴェネツィア人の足跡を訪ねて 海からアプローチする中世イタリア都市の歴史と魅力。ヴェネツィア、アマルフィ、ピサ、ジェノヴァー自然環境を生かし、迷路のように入り組んだ都市空間には、ローマ、ビザンツ、イスラームなど多様な文化が積層している。その成り立ちと現在を、都市史・建築史の視点で解読する。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史