獣の奏者 （2）王獣編 [ 上橋 菜穂子 ]買ってみました。
上橋 菜穂子 講談社ケモノノソウジャ2オウジュウヘンソウシャ ウエハシ ナホコ 発行年月：2006年11月 予約締切日：2006年11月14日 ページ数：422p サイズ：単行本 ISBN：9784062137010 上橋菜穂子（ウエハシナホコ） 立教大学大学院博士課程単位取得。専攻は文化人類学で、オーストラリアの先住民族アボリジニを研究。女子栄養大学助手を経て、川村学園女子大学助教授。著書に『精霊の木』『月夜の森に、カミよ眠れ』（日本児童文学者協会新人賞）、『精霊の守り人』（野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞）、『闇の守り人』（日本児童文学者協会賞）、『夢の守り人』（『精霊の守り人』『闇の守り人』と三作合わせて路傍の石文学賞）、『虚空の旅人』（『精霊の守り人』『闇の守り人』『夢の守り人』と四作合わせて厳谷小波文芸賞）、『神の守り人』（小学館児童出版文化賞、児童福祉文化賞、JBBYオナーリスト）、『蒼路の旅人』『天と地の守り人ロタ王国編』、『孤笛のかなた』（野間児童文芸賞）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 傷ついた王獣の子、リランを救いたい一心で、王獣を操る術を見つけてしまったエリンに、学舎の人々は驚愕する。しかし、王獣は「けっして馴らしてはいけない獣」であった。その理由を、エリンはやがて、身をもって知ることになる…。王国の命運をかけた争いに巻きこまれていくエリン。ー人と獣との間にかけられた橋が導く、絶望と希望とは？著者渾身の長編ファンタジー。 本 絵本・児童書・図鑑 児童書 児童書（日本）