うまやもん 変わりゆくニッポン競馬の現場 [ 大月隆寛 ]買ってみました。
変わりゆくニッポン競馬の現場 大月隆寛 現代書館ウマヤモン オオツキ,タカヒロ 発行年月:2004年08月 ページ数:326p サイズ:単行本 ISBN:9784768468807 大月隆寛(オオツキタカヒロ) 1959年3月5日東京生まれの西宮育ち。早稲田大学法学部卒業、成城大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。東京外国語大学助手、国立歴史民俗博物館助教授などを歴任。97年春、辞表を提出。専攻は、民俗学・民衆文化論。その活動範囲も無節操に広く、『BSマンガ夜話』(NHK BSー2)の名物司会者であると共に、メルマガ「サイバッチ!」インデプス編集長、という裏の顔も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ハルウララ騒動・顛末/ウララにユタカが乗った日ー2004・3・22高知競馬/あらためて、ハルウララのことを語ろう/益田競馬最後の日ー日本一小さな競馬場のいちばん長い日/棄てられる競馬場ー大分県・中津競馬の仁義なき闘い/地方競馬がどんどん消えゆくー「中津方式」と、それ以降/アンカツ!アンカツ!ーJRA騎手になる前の安藤勝己に密着した一週間/本間茂、元気ですー元川崎競馬・名騎手の“曇り、のち晴れ”/たったひとりの闘いー瀬戸際の高知競馬を支えたうまやもんfrom紀三井寺/馬喰・見えない稼業人ー牧場と競馬場のあいだで生きる仕事/「外車」伝説マルゼンスキーー橋本善吉が語る、競馬が競馬だった頃/復活せよ!アラブ競馬ー忘れられたニッポン競馬の功労者/こうしてなかったことにされてゆくんだわーアラブ生産者の苦悩と憂鬱/トレーニングセールの現在/サンデーサイレンスの仔はいかが?ーすでに世界基準、SSのための社台グループ・セレクトセール/馬産地・北海道競馬の明日を考える/“交流”新時代?ーJRA認定・交流競争の拡大が地方競馬にもたらしたもの/外厩制度がやってくるー大いなる実験、外厩制度とその波及効果 ハルウララ、コスモバルク、アンカツ、アラブ廃止に国際化、中央と地方…中津、益田、新潟、上山…つぎつぎと姿を消してゆく小さな競馬場たち。いま、ニッポンで、競馬に生きる、ということの真実。 本 ホビー・スポーツ・美術 ギャンブル 競馬