カルピス 特撰バター 有塩 450g買ってみました。
「カルピス」をつくる工程で牛乳から乳脂肪を分離するときに できる良質な乳脂肪(クリーム分)から生まれた 「カルピス特選バター」は牛乳に近い色をしています。 香り、風味、伸び、つや、など全てで高品質。料理や菓子 づくりに最適なバターとして高い評価を得ています。 限られた量しか生産されず、ほとんどが業務用として一流 レストラン・ホテル・菓子店に廻されたため, 一般用としては 入手が困難で、その希少価値からも“幻のバター”と いわれつづけてきた逸品です。 原材料 生乳 食塩 保存方法 要冷蔵(10℃以下) 内容量 450g レシピ ■ オムレツ・グリーンアスパラガスのせ ■ 材料 カルピス(株)特撰バター(有塩)13g(大さじ1) 卵3個 塩・胡椒各適量 グリーンアスパラガス45g(3本) 特撰バター(有塩)6.5g(大さじ1/2). 作り方 ボールに卵と塩・胡椒を入れほぐし混ぜる。アスパラガスは 下茹でする。フライパンに「特撰バター(有塩)」大さじ1 を熱し(1)の卵液を流しフライパンを前後に動かしながら 箸でかき混ぜる。 半熟状になったらフライパンの手前を持ち上げ、卵を向こう 側に寄せ、手前と向こうを折り合わせ、柄をトントンと 叩き卵を回転させる。 皿に(2)のオムレツを盛り、(1) のアスパラガス、「特撰バター」大さじ1/2をのせる。 ■ 春のチャーハン ■ カルピス(株)特撰バター(有塩)17g(大さじ1 1/3) 卵(溶く)1個 長ネギ10g(1/10本) ハム18g(1枚) 赤パブリカ10g(1/20個) 筍30g グリーンアスパラガス30g(2本) レタス30g(1枚) 白飯200g 塩・胡椒各少量 醤油9g(大さじ1/2) 桜の塩漬け(水洗いする3枚 ■作り方■ フライパンに「特撰バター(有塩)」大さじ1/3を熱し、 溶き卵を流し、手早く混ぜて炒り卵を作り、別皿に取る。 長ネギは粗みじん切り、ハムと赤パブリカは色紙切りにし、 筍は薄切りにする。アスパラガスは下茹でし斜め切りにする。 レタスは一口大切りにする。(1)のフライパンに残りの 「特撰バター(有塩)」大さじ1を熱し、(2)のレタス 以外の材料を炒め、白飯、(1)の炒り卵を加え炒め、塩、 胡椒、「味の素」、醤油で味を整え、レタスを加え皿に盛り、 桜の塩漬けを飾る。 【カルピスバターの美味しいわけ】 ■カルピスとバターは兄弟 生乳は、脂肪分(クリーム)と脱脂乳に分けられます。脱脂乳がカルピスになり、クリームがバターになります。 1つのバター(450g)のクリームを作ると、31本のカルピスができます。 ■カルピスバターはなぜ白い? 日本の85%は青草を主に食べる北海道の生乳が使われていますが、 カルピスは群馬と岡山の生乳を使っています。本州の牛は、干し草に、トウモロコシ・麦・大豆等のブレンド飼料を食べていますので、生乳が白くなります ■滑らかさの秘密 カルピスは滑らかさの秘訣は2つ。 一つはクリームの熟成(エージング)を低温で丸一日かけてゆっくり熟成させています。二つ目は最後の工程の練り合わせ(ワーキング)を時間をかけて滑らかにします。 ■あっさりした風味の秘密 カルピスバターの最大の特徴が、”ミルク味が濃いのにあっさりしてバター臭くない”という風味。これは、撹拌で分離したバターミルクを使って、脂肪の粒(バターの原型)を洗浄するため。普通は水で洗浄するのですが、この手間があの風味を生み出します。 ■新鮮さを保つ バターの大敵は空気、この空気に触れないように特撰バターは金色のアルミパウチで包み、更に脱酸素入りビニール紙で包んで新鮮さを保ちます。業務用のバターが冷凍なのも新鮮さを保つためです。 ■幻のバター 特撰バターは50年も前にシェフやパティシエが使うプロ仕様のバターとして発売を始めました。シェフの間では隠し味に使う、など有名でしたが、家庭には出回らないため幻のバターと呼ばれていました。